スタートに立たせてくれた一冊。

昔から読書は好きで、小学生の時には「もっと友達と遊びなさい」と母親が心配するくらい本ばかり読んでいた時期もあった。少し読書から遠ざかっていた時期もあったけど、今大人になってもやっぱり本を読むことが好き。特に悩みや不安があって、実生活が少し重たい空気になっているときにはエッセイに元気づけられたり、小説で自分とは誰かの違う世界に入り浸って気分転換したり。そういう時に感じる、「いつか誰かを勇気づける文章が書きたい」という想いを温め続けて、今日小さな一歩を踏み出した。

 

考えすぎやすい私の気持ちを軽くして、文章を書いてみようとencourageしてくれたのが、マーク&エンジェル・チャーノフ著の『さあ、本当の自分に戻り幸せになろう 人生をシンプルに正しい軌道に戻す9つの習慣』。

 

f:id:bellplage:20220307212709j:plain

どの部分を読んでというのではないのだけど、読み終わったときに、やっぱり自分は文章が書きたい、気軽に好きなことを書いてみようという気持ちになっていた。

 

その日、メモしていたこと📝

 

自分のキャリアのこと、大切な人たちとの関係のことは考えない日がないくらい人生最大の課題なんだけど(それくらい自分の人生を自分の意志で決断していくことが大切だと感じているからだね)、最近は急いで白黒つけなくていいや、時が来たらきっと分かることがある、と自然に任せられるように努力してる。何が正しい、間違っているというのはなくて、これだ!とはっきりわかる瞬間が来るとも限らなくて、じっくりあーでもないこーでもないと考え続けてぬるりと最善の決断をそのうちしているのかもしれない。今自分が本当に居たいところではなく、ここにいることには意味があって、行きたい方向へ行くための準備をするために必要な時間なのだと思う。人それぞれタイミングは違っていて、私にとっては今のこの何も特別なことがないように見えるけど、実はやらなきゃと思ってたことや、目標実現のための必須要素の準備を着実に実行できている’’今’’がかけがえのないもの。過ごすべくして現れた時間を過ごしているという感じ。まだ手に入れられていないどうしても叶えたい未来のことを心配するよりも、今自分が持っているものに気付いて、目標のために最大限今の資源を生かすことが大切!今に集中して淡々と努力を積み重ねればあっという間に挑戦する時が来ていて、そしてその頃にはきっとそれに相応しい自分になれているの。

 

日記のように自分の気持ちや好きなことについて記録を残していこう。